• ホームページにどんな内容を載せれば良いのか分からない
  
  
• どのように更新していけば良いのか分からない

このようなお問い合わせを多くいただいております。

本ページでは、掲載するコンテンツや更新についての例をご紹介します。

患者様の来院につながる、最も基本となる情報です。

特に場所（自分の生活圏内にあるのか）や診療時間（仕事や休日の都合に合うのか）、予約の有無（スムーズに診察が受けられるか）などは患者様が来院を決める際の重要なポイントとなります。

基本情報一例

• 医療機関名
• 住所や電話番号
• 院長先生のお名前など
• 診療科目
• 予約の有無（予約方法やサービスへのリンク）

基本的にはお申込み時にいただく「ヒアリングシート」の内容や、現在のホームページを元に掲載を行います。

先生が変わられる、移転されるといった際には変更が必要です。

患者様の立場になってホームページを見てみると、診療科目の表示だけでは不十分です。

以下のような内容の掲載をおすすめいたします。

• 症状からの逆引きページの作成
  （例：熱っぽい、頭痛がする → 風邪）

自身の体調不良の具合から「何科を受診すれば良いのか」を的確に判断できる人は多くありません。

症状から逆引きできるようなページを作成し、患者様が「自分はこの医療機関に行けばいい」と分かるようにしましょう。

患者様にとって「どんな先生（人）が診てくれるのか」が前もって確認でき、イメージできる事はとても重要です。

以下のような情報を盛り込みましょう。

• ご挨拶
• 診療理念やコンセプト
• ご経歴
• 所有する資格など

また、現在ではGoogleの口コミなどに代表されるような「レビューサービス」が広く認知され、来院の際の決め手になる事も。

特に最近目につくようになりだしたのは「ホームページに騙された」という趣旨の低評価のコメント。

これらの低い評価の多くは、「ミスマッチ」によるものです。

キッパリとハキハキした物言いの先生や、一人一人丁寧に診療するため、待ち時間が長くなることが多い医療機関様など。

ぜひご挨拶文に盛り込んでみてください。

ご自身の言葉で書いていただければ、自ずとミスマッチは減るはずです。

患者様が医療機関様の印象やイメージを持つ際に、写真はとても有効です。

新規で開業した綺麗な医療機関様なのか、歴史のあるどっしりとした医療機関様なのか、コンパクトにまとまった親しみやすい医療機関様なのかなど。

特に以下のようなお写真がおすすめです。

• 外観
• 受付
• 待合室
• 診察室
• キッズスペース
• 駐車場

初期段階で地図（Google Map）を掲載させていただいております。

最寄り駅からの情報（例：●●駅　徒歩10分）もお寄せ頂ければ合わせて掲載をさせていただいております。

また、駅からの順路のお写真なども患者様に分かりやすく、有用です。

医療機関様独自の情報、強みとして下記内容の掲載も是非ご検討ください。

• 医療機関様が特に力を入れている事
  （患者様とのコミュニケーション、院内の整備など）
  
  
• 特殊な検査、治療法

これらの情報はGoogleをはじめとする検索エンジンの評価のみならず、実際の患者様の印象にも大きく作用します。

時期ごとに患者様の興味関心は異なっています。

具体的には、年末年始の休診日やインフルエンザの予防接種についてなど。

本項では時期ごとにオススメできる更新内容、項目をまとめました。