独自ドメインについて

ドメインとは簡単に言えばインターネット上の住所(アドレス)のようなものです。

弊社では下記2通りのドメインをご提供しております。

  • サブドメイン
  • 独自ドメイン
サブドメインとは弊社サーバー内のみで使用できるドメインのことです。
  • 例 http://○○○.byoinnnavi.jp/
一方独自ドメインは、プロバイダーやレンタルサーバーを変更してもそのまま使用できます。

SEO対策のために、という理由で独自ドメインを検討されるケースも多いかと存じます。
これは検索順位を決める要因の一つが「ドメインの実績」だからです。

本ページでは、独自ドメインについて下記のとおりご案内させて頂きます。

独自ドメインて何? 独自ドメインにすると何がいいの?

上述のとおり、ドメインとは簡単に言えばインターネット上の住所(アドレス)のようなものです。

独自ドメインのメリット
ホームページに沢山の人に気軽に訪れてほしいと思うなら、まずは知ってもらって覚えてもらわなければなりません。覚えやすい特徴がある独自ドメインを登録することで、閲覧者に覚えてもらいやすい、訪れやすいホームページを持つことができます。 「わかりやすく」「覚えやすく」そして「世界でただ一つのドメイン」を取ることで、医院をアピールし、信頼を得ることに役立ちます。

同じ独自ドメインは世界中どこを探しても存在しませんので、アクセス数増加も期待できます。ホームページでは、実態(顔)が見えにくいものです。だからこそ、安心や信用を得るために、様々な工夫が必要となります。その第一歩が独自ドメインの取得といえます。

メリットをまとめると、

  • 医院名など自由に付けることができます。
  • 独自ドメインを、医院名にすることで患者さんにも覚えてもらいやすくなります。 
  • ビジネス(医院運営)をする上で信頼性アップにつながります。 
  • 独自ドメインは一生涯使うことが可能です。
  • SEO(検索エンジン対策)の観点からもサブドメインに比べて優位であり、独自ドメインでのホームページ運営の方が検索エンジンからの訪問者が来易いと言われています。

主な独自ドメインの種類

下記に主要なドメインを、それぞれの特徴などを併せてご案内いたします。

  1. .com
    「company」の略です。個人・団体・法人問わず取得が可能です。
    企業やECサイトなどに使用されているのをよく目にします。

  2. .jp
    「JPドメイン」と呼ばれているものです。
    日本国内に住所をもつ個人・団体・組織であれば誰でもいくつでも登録できます。
    最も多く使用されています。

  3. .co.jp
    日本国内に登記のある会社のみが取得可能なドメインです。
    また、1組織につき1つのみ「co.jp」が登録できます。(1組織1登録制)

  4. .or.jp
    日本国内に住所のある社団法人、財団法人、医療法人などの団体(組織)が、1団体(組織)につき1つに限って登録可能なドメインです。

独自ドメインの更新期限(契約延長)とは?

ドメインは、登録・更新時に申請した期間内で使用することができます。
ある一定期間の所有権利を購入するといったイメージです。
登録期限日を延長することをドメイン更新(契約延長)といいます。

ドメインの更新手続き期限日を過ぎるとドメインは利用できなくなるため、「メールが送受信できない」「ホームページが表示されない」といった不都合や第三者に登録されてしまう可能性があります。

期限内に、今後そのドメインを使用していくのか、使用を停止するのかを決めなくてはなりません。

独自ドメインの移管とは?

ドメインを登録・管理している業者を変更する手続きです。

独自ドメイン移管の流れ

個人情報保護の観点から医院様より業者様とのやりとりをお願いする場合もございます。
※ご登録状況によっては、ご本人様確認が必要な場合がございます。何卒ご了承くださいませ。

ご協力のほどお願い申し上げます。

  1. お申込み前の事前確認
  2. 移管書類提出
  3. ドメイン移管手続き開始
  4. 移管完了(2~3週間)
  5. DNS切り替え作業
    移管完了後にDNS切り替え作業が発生いたします。
    DNS切り替え日(ホームページ公開日)については、移管完了後、日程の調整をお願い致します。
    ※DNS切り替え作業につきましては、調整が必要なため、切り替えご希望日の3営業日前にお知らせ下さい。
    ※金曜日の作業につきましては、作業後にトラブルが発生した場合対応出来かねる為、推奨しておりません。
    なお、DNS切替後に72時間ほど、独自ドメインでホームページが表示しにくい期間が発生する場合もございます。
  6. メールアカウント設定
    DNS切り替え後に独自ドメインのメールアカウント設定が必要となります。
    ※メールアカウントの設定情報につきましては、移管完了後、指定のアドレス宛にメールにて別途ご案内いたします。
概ね上記のフローにて、ホームページ公開日に合わせて独自ドメイン移管のお手続きを進めてまいります。
■ 提出申請書類
  • 独自ドメイン移管オプション申込書
  • 独自ドメイン情報記入書
  • 追加メールアカウント情報記入書(現在ドメインに付随するメールアカウントを利用している際は提出必須)
  • 履歴事項全部証明書 
    ※属性jpドメイン(co.jp/or.jp)のみ提出をお願いするケースがございます。

必ず記入・提出が必要な書類(2枚)

独自ドメインメールを引き続き使用する場合に必要な書類(1枚)

特に病院の場合は、使用率が高いです。必ずすべてのアカウントをご提出ください。

独自ドメイン情報サービス記入書について

gTLDドメイン(.com/.net/.org/.info/.biz)移管の際は、AuthCode(オースコード)が必ず必要になります。
現ドメイン管理業者がお名前.comの際は、どのドメインであっても、お名前ID・お名前パスワードが必ず必要になります。
AuthCode(オースコード)もしくは、お名前ID・お名前パスワードの記載がない場合は、移管作業が出来ません。
現業者にご確認いただき、
AuthCode(オースコード)もしくは、お名前ID・お名前パスワードを記載の上、申込書類のご提出をお願い致します。

追加メールアカウント情報記入書について

現在、独自ドメインに付随するメールアカウントを使用している際は、DNS切替後にご自身で設定の変更を行っていただく必要がございます。
設定変更を行わないと、メールの送受信ができなくなります。
独自ドメインに付随するメールアカウントをご利用の際は、使用アカウントをすべて記載し、ご提出ください。
※設定情報送信後に追加があった際は、ご自身での発行となりますので、ご了承ください。

移管前の確認事項

ドメインは大きく3種類に分けられます。
※種類ごとに手順や必要な情報が異なりますので、ご注意くださいませ。

  1. 「.com」「.net」「.org」ドメインの移管をご希望の場合
  2. 「.jp」ドメインの移管をご希望の場合
  3. 「.co.jp」「.or.jp」ドメインの移管をご希望の場合
※ドメインが移管完了するまでに2~3週間程度かかります。余裕をもってご準備ください。

移管前に、DNSに紐づくシステムが無いか、必ずご確認ください。

DNS切替後に使用できなくなる可能性がございます。

1.「.com」「.net」「.org」ドメイン(gTLD)の移管をご希望の場合

移管フロー・移管前チェックシートをご用意しておりますのでご利用ください。

2.「.jp」ドメイン(汎用JP)の移管をご希望の場合

移管フロー・移管前チェックシートをご用意しておりますのでご利用ください。

3.「.co.jp」「.or.jp」ドメイン(属性型JP)の移管をご希望の場合

お申込書とは別に履歴事項全部証明書が必要となります。(法務局にて取得ができます。)
現在事項全部証明書ではございませんのでご注意ください。

移管フロー・移管前チェックシートをご用意しておりますのでご利用ください。

独自ドメインの有効期限について

ドメインには期限があります。
通常は1年周期で自動更新されます。
※移管をご希望の際、残り期限が1か月を切った場合にはドメインの移管が出来なくなります。

・期限が1か月を切っており、移管が出来ない場合
現在のHP会社やドメイン会社に期限の更新を依頼する必要があります。
※その際の更新費用は現在のHP会社との契約によります。

・ドメインの期限の確認方法
下記サイトにてご確認頂けます。

■ASUKA.IO(https://ja.asuka.io/whois
[有効期限]201×年●月●日

上記サイトで移管したいドメインを調べると、諸々の情報が出てきます。
必ず移管前に確認を行い、期限に余裕があるか確認しましょう。
一か月少々残っていても、作業などの期間もある事を含めて申請を行ってください。

移管を希望するドメインの有効期限が迫っている場合

現在のドメイン管理先(管理会社)にてドメインを更新することをお勧めいたします。
移管には通常2~3週間かかります。そのため、一旦現在のドメイン管理先にてドメインを更新されることをお勧めさせていただきます。

なお、ユーザー様のご判断により有効期限の迫ったドメインの移管をお受けする場合がございます。ただし、移管申請中にドメインが失効した場合、復活手続きは移管元でしか行うことができません。また、移管中のドメイン失効につきましては、弊社では責任を負いかねますのでご了承いただきますようお願いいたします。

ドメイン取得時の登録情報(アドレスや管理者など)の確認方法について

以下検索サイトより、ご確認いただけます。

■ASUKA.IO(https://ja.asuka.io/whois

※ご利用のドメインによって公開連絡窓口の表記が異なります。

  • 「.com」「.net」「.org」ドメイン(gTLD)
    → Administrative Contact Email ※登録メールアドレス

  • 「.jp」ドメイン(汎用JP)
    → Contact Infomation(公開連絡窓口)[Email] ※登録メールアドレス

  • 「.co.jp」「.or.jp」ドメイン(属性型JP)
    → Contact Infomation(担当者情報)[電子メイル] ※登録メールアドレス

・移管をご希望の際には、登録者連絡先メールアドレス(Administrative Contact・Registrantのメールアドレス)が使える状態か確認してください。これはドメインに関してトラブルがあった際、連絡を取るためのものです。

AuthCode(オースコード)、ドメインパスワード、認証コード、認証鍵とは?

不正なドメイン移管を防ぐ目的で発行されている、パスワードのようなものです。
「.com」「.net」「.org」「.info」「.biz」(gTLDドメイン)の移管をする際に発行されます。
ドメインを管理しているドメイン登録業者(レジストラ)により発行され、移管したい事業者(当社など)へ伝えることにより手続きが進みます。
※ドメイン登録業者(レジストラ)により呼び名が異なることがございます。

トランスファーロックとは?

不正な移管を防止するために、移管そのものが禁止されている状態のことです。
「トランスファーロック」「レジストラロック」「ドメインロック」と呼ばれています。)

上記状態の場合には、解除しない限り移管の申請自体が行えません。
※現在の状態・および解除方法に関しましては、移管元のドメイン管理業者にご確認ください。

DNSとは?DNS切替とは?

DNSとは、ドメイン名でサーバーへアクセスした際に、どのサーバーが参照されるかを決定(名前解決)するためのシステムです。
DNSの情報を変更することで、ドメインの参照先を、現在ご利用中のサーバーから弊社サーバーへ切り替えます。

移管後、再度移管をする際の制限について

移管後60日間は、他社様への移管が出来なくなります。
独自ドメイン移管後に解約となる場合は、後戻りができなくなり、レジストラによるルールで移管後60日間は、他社様への移管が出来なくなります。
よって他社へ移管する場合は、移管後60日+移管作業日数(2~3週間)掛かることになります。

他社様への移管手続きについては、移管先の指示のもと移管を行う流れとなり、弊社にて代行は出来かねますのでご注意下さい。

移管元のレジストラがお名前.comをご利用されている場合

「お名前ID」及び「パスワード」の発行を移管元の業者へお問い合わせください。
発行ができない場合は、その旨を弊社までお知らせください。

お問合せ・編集のご依頼

「ホームページサービス」、「病院なび検索サイト」それぞれのお問い合わせ先のご案内です。

「ホームページサービス」についてはこちらからお問い合わせ下さい。なお、弊社休業日、営業時間後に受信した内容につきましては翌営業日以降に順次対応をさせて頂いております。

操作マニュアルダウンロード

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また、サポートサイトにも操作手順などのご案内がございます。
あわせてご利用くださいませ。

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